現在の仕事内容
市場の流れが速い業界なので
学ぶことが盛りだくさん
家電量販店にどんな商品を卸すのかといった営業本部で決定したことをベースに、私たち国内営業がエリアごとに担当をもち、担当法人に対する商品提案や、販売店に対しては売り場のメンテナンス、キャンペーンの案内やクレーム・問い合わせ対応まで、さまざまな業務を行っています。
多種多様なメーカーの商品を扱う販売店で、他社商品ではなくいかに弊社の商品を扱ってもらうか、どんな提案をすれば魅力を感じてもらえるのかを日々考えています。市場の流れが非常に速い業界ですし、業務の幅も広いため、知らないことが次々と出てきて飽きることがありません。まだ3年目ではありますが、これまでの経験を活かしながら、楽しく仕事ができています。
仕事で手応えを感じる時
提案によって販売実績が上がると
素直にうれしく感じる
半期に1度、新製品が発売された時の店舗での商品切り替えについては、これまでの販売実績を検討して私たちが提案を行います。その結果、これまで以上に販売実績が上がった時は、経験をもとにした推測や他社製品の分析などが間違っていなかったのだと、素直にうれしく感じます。
また、現在の担当法人の一つに宅配をメインとする取引先があります。「こういった商品が欲しい」といったお客様の声が一般店舗に比べると非常に届きやすい環境であるため、担当バイヤーとの話し合いは必須に。バイヤーとのコミュニケーションを密にとりながら、ヒアリングしてすぐに対応・提案するなど、一般店舗とは違ったやり方にもやりがいを感じています。
タイガー魔法瓶を選んだ理由
環境問題や労働環境への取り組みにも注目
もともと志望は家電メーカーでした。ただ、大学時代に英米文化を専攻し、世界の環境問題や環境哲学について学んだこともあり、単に大量にモノを作って、大量に売るというメーカーではなく、環境問題や雇用・労働環境などにも積極的に取り組んでいるメーカーに就職したいと考えていました。環境問題など自分のなかで少しでも気になる点があれば、きっと自社の商品に自信を持てないだろうし、仕事に打ち込むのも難しいと思ったからです。海外に工場をもつ企業は多いですが、労働環境や使用している原材料などにも責任を持ち、ものづくりに対して妥協しない姿勢があること、ただモノを生み出すだけでなく、技術を用いて社会課題の解決などにも寄与し、長く必要とされ続ける会社であることも決め手になりました。