社員インタビュー｜タイガー魔法瓶株式会社新卒採用サイト

社員インタビュー

念願の
海外
営業グループへ
夢は女性初の
海外駐在員

NAO.Yさん

2021年入社
海外営業

Career Path

文学部英文学科　英語教育学専攻
2021年大阪支店に配属
2023年海外営業グループに転属。海外推進チームでASEAN・豪州を担当

現在の仕事内容

5カ国の営業を
担当
月に1度は
英語で
ミーティングも

数カ月前に、念願だった海外営業グループに配属になり、フィリピン、タイ、ベトナム、インドネシア、オーストラリアの5カ国の営業を担当。代理店に対しての商品提案や新製品の案内、価格交渉から受注管理などを行っています。

英語でのメールのやりとりが中心ですが、月に1度はオンラインミーティングも実施。現地のトレンド情報なども聞き出しながら、その国の文化や嗜好に合わせた商品提案を心がけています。

アジアは欧米に比べると弊社の知名度が高いとはいえども、魅力的なデザイン・価格を揃えるローカルブランドといかに対抗していくか、日々勉強中です。

仕事で手応えを感じる時

信頼関係を築き、
ニーズを把握
お客さまに
満足してもらえる
商品を

国内での営業もそうでしたが、お客さまのニーズに合った商品を提供し、満足していただけた時が一番やりがいを感じます。
入社当時はただ商品を売ることに必死で、なかなか実績が伸びずに苦戦した時期がありました。そこで、お客さまの求めるものは何なのかを先方からしっかりとヒアリングしたり、商品選定、価格交渉、商品導入の時期なども先方と密に話し合うなど、お客さまに寄り添う営業を行った結果、自然と実績にもつながっていったと思います。

言語や価値観、文化が異なる方とのコミュニケーションは簡単なものではありませんが、諦めずに交渉し商品の拡販に繋がった時は嬉しいですね。

タイガーを選んだ理由

学生時代、
米国で弊社の女性社員と遭遇
女性が活躍できる
会社
だと感じました

両親ともに海外営業の仕事をしているため、出張や駐在をしたりして活き活きと働く姿を子どもの頃から間近に見ていました。自然と私も“海外営業”という仕事に対して憧れを持つようになり、「自分もいつかグローバルに働けたら」という思いがありました。

学生時代、アメリカに1年間留学していたのですが、そこで弊社からアメリカへ研修に来ていた女性の社員の方と偶然出会い、お話する機会があったんです。その時、女性が活躍できる会社だと感じ、帰国後に調べて夏のインターンシップに参加。インターンシップでは社員の方の誠実な人柄や、ものづくりへのこだわりなどを感じ、ぜひ入社したいと思いました。

次に挑戦したいこと

ゆくゆくは、女性初
の
海外駐在員に
なりたい

まずは今担当している国で商品を拡販し、売上向上・市場拡大していくことが目標です。日本でのタイガー魔法瓶は100年という歴史を持ちブランド力と技術力、品質への信頼がありますが、海外ではまだまだこれからで各国の担当営業の頑張りが売り上げを左右します。日々の営業活動や出張を通して、各国の市場に関する知識や経験を蓄積していくと共に、海外ビジネスに必要な貿易実務の知識向上に努めたいです。

そして、ゆくゆくは海外販売拠点に赴任をし、弊社の女性初の海外駐在員になれればと思っています。現地社員とともにマーケティングやサービス活動を行い、「世界中に幸せな団らんを広める。」という会社の理念を体現したいです。