大好きなきょろちゃんと、ずっと仲良し!「愛情たっぷり」お手入れガイド

あっちをキョロキョロ、こっちをキョロキョロ。 ハンドルを回すと愛らしく目が動く「きょろちゃん」。その可愛い仕草とスムーズな削り心地を、お子さまが大きくなっても、そのまたお子さまの代まで楽しむために。
きょろちゃんが喜ぶ「とっておきのスパ(お手入れ)方法」をご紹介します。シーズン中も、しばらくお休みする時も、愛情をこめてケアしてあげてくださいね。
目次
お手入れのポイント
きょろちゃんはキレイにしてもらうのが大好き。どこが汚れやすいのか、どこをどう洗ってあげればいいのか、細かく見ていきましょう。
帽子の中は「やさしくブラッシング」

まずは頭の上のハンドル部分(帽子)を外してあげましょう。 裏側を見ると、氷をガッチリつかむための「スパイク」や「押さえ板」があります。細かい部分なので、毛先の柔らかいブラシを使って、くすぐるように優しく洗ってあげてください。洗剤をうすめた水またはぬるま湯でOKです。
※一緒についている「製氷カップ」も、使うたびに洗ってあげてくださいね。
お腹の中(氷ケース)もしっかりと

本体に隠れている氷ケース。ここは、きょろちゃんのチャームポイントである「目の動き」につながる大切な場所です。 取り外して、ここも柔らかいブラシやスポンジで優しく洗います。 ※底には鋭い刃がついています。「痛っ!」とならないように、あなたの手も守りながら慎重に扱ってくださいね。
お顔や体の「ふきふき」

きょろちゃん本体が汚れてしまったら、丸洗いではなく、タオルで体を拭いてあげましょう。水やお湯に浸した布をギューッと絞って、優しく拭いてあげてくださいね。
きょろちゃんが泣いちゃう!ダメなこと

良かれと思ってやったことでも、きょろちゃんを傷つけてしまうことがあります。これだけは避けてあげてください。
熱湯風呂や機械洗いはダメ!
50度以上のお湯をかけたり、食器洗い機・乾燥機に入れたりしないでください。
ゴシゴシこするのはダメ!
硬いスポンジやタワシは、つるつるお肌を傷つけます。洗う時は「柔らかいスポンジ」で、なでるように洗うのが鉄則です。
濡れたまま放置はダメ!
お風呂上がり(洗浄後)は、すぐに水気を拭き取ってあげましょう。濡れたままだと、サビができたりカビちゃったり……。いつもピカピカでいてもらうために、「洗ったらすぐ拭く」を約束してくださいね。
次の夏まで「おやすみなさい」

涼しい風が吹いてきたら、きょろちゃんは少し長い冬眠に入ります。 来年の夏、また元気な笑顔に会うためにぜひやってくださいね。
完全に乾かす
洗った後は、水分が残らないようにしっかり乾燥させます。
日陰で涼む
直射日光はきょろちゃんのボディを日焼けさせてしまうので、風通しの良い「日陰」でゆっくり乾かしてあげてください。
袋でお布団を
乾いたら、ホコリを被らないようにビニール袋などで包んであげましょう。湿気の少ない場所が、きょろちゃんのお気に入りです。
まとめ
秘訣は、いつでもピカピカの笑顔でいてもらうこと。 ここでのお約束を守って大切にしてあげれば、きょろちゃんはずーっとあなたのそばで、愛らしく目を回し続けてくれるはず。これからも、かわいいきょろちゃんと一緒に、素敵な夏の思い出をたくさん作ってくださいね!