防災訓練を「参加したくなる場」へ。魔法のかまどごはんの炊き出し体験

こんにちは。「タイガー温もり便」編集部です。

タイガーは、「新聞紙一部さえあれば、電気がなくてもほかほかのごはんが炊ける。」、そんな『魔法のかまどごはん』を担いで、あちこちの街へお邪魔しています。今回は、12月7日(日)に京都市下京区で開催された「下京区防災フェア」にて行った炊き出し体験の様子をご紹介します。

目次

下京区防災フェアとは

下京区防災フェアは、下京区にお住まいの方の防災意識の向上を目的として、年に1回開催しているイベントです。

イベント会場には災害現場の実態を知る「事業者の災害活動記録」の紹介、高齢の方や障害がある方などの「災害時の要配慮」について学べる体験型・展示型のブースが設置されていました。

また、警察車両の乗車体験や火災時の煙中移動方法を学ぶ「煙体験ハウス」、パラスポーツの「ボッチャ」と「防災」を組み合わせた「学防ッチャ(マナボッチャ)」などの体験型のブースも用意されており、子どもたちから親御さんまで楽しみながら防災について学べるイベントとなっていました。

魔法のかまどごはんの炊き出し体験

今回は下京区に在住している小学生~中学生までの子どもたちとその親御さんを対象に、魔法のかまどごはんの炊き出し体験を行いました。魔法のかまどごはんプロジェクトリーダーの村田が、ごはんが炊けるまでの流れと注意点を説明し、いざスタートです。

新聞紙で燃料をつくる

まずはごはんを炊くための燃料となる新聞紙を準備します。
決められた手順で新聞紙をねじれた棒状にしていきます。

参加した子どもたちは周囲の大人からアドバイスをもらいながら一生懸命作っていました。

投入口に新聞紙を入れて着火

新聞紙の燃料を作り終えたら、魔法のかまどごはんの右側の投入口に新聞紙を入れて火をつけます。

最初の新聞紙を入れてから1分半後に、左側の投入口から新聞紙を入れて火をつけます。ここからは、「右→左→右→左」の順番で繰り返します。

参加者のなかには普段火を扱わない子どもたちも多く、大人たちのサポートを受けながら緊張した様子で新聞紙に火をつけていました。

もくもくと出てきている煙は、ごはんが順調に炊けている証拠です。最初は慣れない作業に緊張していた子どもたちも、ごはんが炊ける様子に興味津々です。

むらしの工程では、新製品の『魔法のかまどごはん専用マルチカバー』をかぶせてごはんをむらしました。

ここからはごはんが炊きあがるまで、ちょっと時間が空きます。おいしいごはんができたのかどうか、子どもたちはドキドキしながら待っていました。

ごはんを食べて子どもたちも大人も笑顔に

むらしが終わったら、いよいよごはんの完成です。慎重になべのふたを開けると、おいしそうなごはんができていました。ここまでごはんを炊くために頑張ってきた子どもたちも、ごはんが炊けている様子を見て「おおー!」と声をあげていました。

できあがったごはんは、大人たちの手を借りておにぎりにします。ごはんを食べた子どもたちは「ふりかけをかけなくてもおいしい!」と驚いた様子で話していました。

今回のイベントでは、ごはんを炊くまでの工程は基本的に子どもたちだけで行い、大人たちは火の扱いなどのサポートは行いつつ、子どもたちの様子を見守ってもらいました。子どもたちが炊いたごはんを食べていた大人たちも「すごいおいしくて、普段炊飯器で炊くのと全然変わらない!」「子どもたちが楽しそうにごはんを炊いている様子を見られてよかった」と感心した様子で話しているのが印象的で、笑顔があふれる炊き出し体験になりました。

京都市下京区役所地域力推進室 防災担当 鳥取様のコメント

今回の魔法のかまどごはんの炊き出し体験について、「下京区防災フェア」の担当者である京都市下京区役所地域力推進室 防災担当の鳥取様にコメントをいただきました。

「これまで防災関連のイベントを何度も開催してきましたが、マッチを擦れなかったり、火を怖がったりしてしまう子どもたちが多いなと感じていました。魔法のかまどごはんの炊き出し体験は子どもたちに火に慣れてもらうのに適したイベントですし、子どもたちでごはんを炊いて食べる体験が食育にもつながります。他の自治体でやったことがあると聞いて『絶対今回のイベントでもやってほしい!』と思ってお願いしました。」

「各地域の自主防(自主防災組織)の方たちも、防災関連の訓練内容が固定化してしまっていて、『どうすれば若い世代に防災訓練に参加してもらえるのか』を苦慮されています。魔法のかまどごはんは『決まった時間に決まった本数の燃料を入れる』というシンプルな仕組みで、地域の方がお互いに教えやすい使い方になっています。今回のイベントをきっかけに、防災訓練の新しいコンテンツとして地域に広まってくれたらいいなと思います。」

防災を身近に感じるあたたかい時間

今回の「魔法のかまどごはん」の炊き出し体験は、子どもたちが楽しみながら防災に触れられる、あたたかい時間となりました。新聞紙だけを使い、決められた手順で火を入れていくシンプルな仕組みは、初めての参加者でも取り組みやすく、自然と声をかけ合いながら進めていたのが印象的でした。

子どもたちが自分の手で炊いたごはんを家族で味わうことで、防災を身近に感じるきっかけになります。防災訓練の内容が固定化し、若い世代の参加に悩む地域にとって「魔法のかまどごはん」は新しい防災体験のひとつといえるかもしれません。

プロフィール

タイガー温もり便 編集部

編集部では、皆さまの暮らしに寄り添う心温まるストーリーや、日常を豊かにするお役立ち情報をお届けできるように発信しています。

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