1980-1999

ヒストリー

湯わかしエアーポット「わきたて」(PEA型)

1980

電気ポット第1号商品、湯わかしエアーポット「わきたて」の発売

魔法瓶は熱いお湯を入れて保温する容器ですが、水を入れて電気を熱源にお湯を沸かし保温する「電気ポット」が、1979年(昭和54年)から電気メーカーにより相次いで発売されました。

魔法瓶メーカー各社も魔法瓶市場を防衛する必要から電気ポットの開発を急ぎ、当社は1980年(昭和55年)12月に、湯わかしエアーポット「わきたて」(PEA型)を発売。

当社の電気ポットは魔法瓶で長年培った保温技術と消費者の信頼、後発であったがために他社にはない商品機能を備えたことを背景に、発売初年度30万本を販売、1984年(昭和59年)年度にはシェア32.7%と、業界首位の座を得るまでとなりました。

1982

本社物流センター完成

1983

創立60周年を迎える。社名を「タイガー魔法瓶株式会社」に改称。
門真魔法瓶センター完成

1986

CADシステムを導入。鳥栖物流センター完成
ダブルステンレスボトル「サハラスリム」(BWP型)

1986

魔法瓶の中瓶はガラス製からステンレス製へ。
大ヒットしたダブルステンレスボトル「サハラスリム」
(ペットネームに「サハラ」をつけた第1号商品)

当社のステンレス製魔法瓶の発売は、1981年(昭和56年)。ガラス製に比べて2倍を超える小売価格でしたが、発売2年目くらいから上伸をはじめ、その後逐年、前年を上回る成長商品となりました。また、魔法瓶業界で見ても、1985年(昭和60年)、ついにステンレス製の国内向け携帯用魔法瓶出荷総数がガラス製を上回るという急成長を見せました。

当社のステンレス製魔法瓶が急速に普及した理由は、割れないという大きなメリットに加え、研究努力により保温力の増強、コンパクト化、軽量化など商品のベースになる性能を向上させたことによるものです。加えて、デザイン戦略、ネーミング戦略、品揃え戦略などの総合的なソフト戦略も成功の大きな要因になりました。

1987

門真魔法瓶センターにステンレス魔法瓶金属プレス工場完成

1988

タイガー生産管理システム(TOPICS)導入

1989

販売・物流オンラインシステム(TOPS)導入

1990

台湾に「虎記股份有限公司」設立

1991

タイガー物産(株)をタイガー販売(株)に統合し、販売部門を全国一元化する。
香港に「虎牌産品有限公司」設立

1995

本社工場棟完成

1997

東日本物流センター完成。
上海に「合弁会社上海虎生电子电器有限公司」設立
とく子さん(PDS-S)

1998

VE真空電動ポット「とく子さん」発売(「とく子さん」の第1号商品)

内容器の側面を真空断熱層とすることで、従来の電気ポットと比べて、保温効果の高いまほうびん構造のVEタイプの電気ポットを発売。

省エネで電気代を賢く節約します。省エネNo.1のモデルや、コードを抜いても給湯できる「コードレスエアー給湯」など、使いやすさを備えた「とく子さん」は進化し続けています。(ちなみに10月9日は「とく子さん」の日。)

1999

タイガー販売(株)を吸収合併。社長に菊池嘉聡、就任