『タイガー魔法瓶 #青春を冷ますな ボトル贈呈式』を開催

2023-03-08

タイガー魔法瓶から日本大学第二高等学校の3年生の皆さんへ

コロナ禍で3年間の学校生活を過ごした卒業生400名に思い出を


『タイガー魔法瓶 #青春を冷ますな ボトル贈呈式』を開催

~コロナ禍を過ごしてきた卒業生に向けた、青春のラストページに涙!~

 熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市)は、2023年春に卒業を迎える日本大学第二高等学校の第75回卒業生400名へサプライズでオリジナルデザインのボトルをプレゼントする『タイガー魔法瓶 #青春を冷ますな ボトル贈呈式』を3月1日(水)の卒業式の日に行いました。

左から、キャンペーンに応募した卒業準備委員会(保護者)のメンバー、生徒会の皆さま、学年主任の先生、タイガー魔法瓶広報担当者

「#青春を冷ますな!魔法瓶キャンペーン」の企画背景

 今年2023年に卒業を迎える中学生・高校生は、学生生活をコロナ禍とともに過ごした世代として、入学当初から登校が規制されたり、文化祭や体育祭などのイベントが中止になったりと、入学前に思い描いていた3年間を過ごすことが叶わなかった学生も少なくありません。そのような状況を乗り越えて卒業を迎える学生の方に向けて、“温もりあるアイデアを大切にし、100年間にわたり「温度」に関わる技術を磨き続けてきたタイガー魔法瓶”が思い出作りに少しでも貢献したいと想いを込めて、今回のキャンペーンを企画しました。

今回当選した、日本大学第二高等学校について

 100組以上の応募の中、厳正なる選定の結果このキャンペーンに当選したのが、日本大学第二高等学校 高校3年生(第75回生)の保護者で構成される卒業準備委員会でした。コロナ禍で入学式がオンラインになり、授業が開始されたのはゴールデンウイークが明けてから。これまで全校生徒で開催されていた体育大会も、各学年ごとの別開催となり、高校3年生になってようやく、保護者の観覧は伝統の二高音頭のみ可能に。また時期をずらして実施予定だった沖縄への修学旅行も、沖縄に向かう2日前にオミクロン株の流行が激化し急遽中止になりました。常にコロナ・マスクとともにあった学生生活では、同級生のマスク無しの顔を見たのは高校3年生の体育大会が初めてだったそうです。

 このような異例ともいえる高校3年間、それでも自分たちの許される範囲で精一杯楽しみを見出してきた卒業生に、ぜひ思い出を、という同卒業準備委員会の熱い想いに当社は心打たれ、プレゼントするボトルの本数を当初の予定の100本から卒業生全員と担任の先生の分を合わせた420本分に見直し、卒業式終了直後の体育館を訪問し、贈呈式を開催することになりました。当日は、卒業準備委員会の皆さんが卒業生のこれからを思いデザインしたオリジナルボトルを、タイガー魔法瓶から卒業生代表の生徒と先生にサプライズで贈呈いたしました。

ボトル贈呈式の様子

 贈呈式では、司会であり本キャンペーンの当選者である卒業準備委員会のメンバーが司会を務め、卒業生への祝福のコメントと共に、今回の企画について発表を行いました。司会者は「こんな素敵な最新の炭酸ボトルをいただけるとは、本当に夢のようです。少しでも皆の思い出に残る卒業式になれば嬉しいです。本数も卒業生全員と先生の分まで増やしてもらいタイガー魔法瓶様には感謝の言葉しかございません。」とお話しました。

 卒業生たちは思わぬサプライズに驚いた様子をみせつつも、企画内容を聞くと、マスク越しでも伝わるほどの嬉しそうな笑顔をうかべました。今回のボトルが、炭酸飲料も入れられる仕様であるというお話や、企画のルールを変更し、先生分も含めて420本贈呈することになったというお話には、会場一体が「え!すごい!」と驚嘆する瞬間もあり、保護者の方々も舞台に釘付けになっていました。

先生方20名にも第75回卒業生とお揃いのボトルをプレゼント
応募したのは保護者から構成される卒業準備委員会のメンバーでした
企画の説明をするタイガー魔法瓶の広報担当者
代表してボトルを受け取った生徒会の皆さま

 その後、タイガー魔法瓶の広報担当者が、舞台上で卒業生代表の生徒にオリジナルデザインのタイガーボトルを贈呈。生徒会を務めていた卒業生は「コロナ禍で始まった高校生活、辛いこともありましたが、今思うととても充実した3年間でした。皆ばらばらになってしまうけど、この魔法瓶を使って、大学生活を楽しみたいと思います。普通の高校生が行う行事を制限なしでできたのが卒業式が初めてで、とても思い入れのある嬉しいイベントに、使う度に青春のひとときを思い出せるような魔法瓶のプレゼントをいただけて感謝の気持ちでいっぱいです。」と思いの丈を語りました。

タイガー魔法瓶広報担当者から生徒会メンバーにボトルが渡されました
先生を代表して、学年主任の先生にもボトルを贈呈しました

オリジナルデザインに込められた想い

 今回タイガー魔法瓶が、日本大学第二高等学校の第75回卒業生に贈呈したボトルは、卒業準備委員の想いが詰まったオリジナルデザインです。

 これから続くそれぞれの人生を道と捉え、未来に向かってまっすぐ歩む卒業生の背中を後押しし、75回卒業生の道はこれからも続くという想いを込め、上部には学校名の略称をアラビア文字で表記、下部には75回卒業生の「75」という数字をデザインしました。

 卒業生が二十歳になった時ボトルにビールを入れて集まる姿を想像しながらデザインの制作に勤しんだという裏話も。
※ビールを入れられるのは今回プレゼントした真空断熱炭酸ボトルMTA-T050のような、炭酸飲料対応のボトルに限ります。

贈呈式を終えてのコメント

<第75回生卒業準備委員会(保護者)の皆さま>

生徒の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

自分たちの許される範囲で楽しみを見出してきた皆さんに、最後、このような形で思い出をつくることができ、嬉しい気持ちでいっぱいです。改めてご協力いただいた皆さま、ありがとうございます。

<日本大学第二高等学校の先生方>

 思うようにいかない環境の中でも、3年間歩みを止めずワンチームとなり挑戦する姿は、とても頼もしいものでした。そんな姿を見せてくれた皆には心から感謝しています。卒業おめでとう!

 そしてタイガー魔法瓶様、今回はキャンペーンの企画を変えてまで、420本ものボトルを贈呈いただき、ありがとうございます。成人したら炭酸ボトルにビールを入れて集まりたいですね。私は早速ハイボールを入れたいと思います。

<タイガー魔法瓶の広報担当 林>

卒業生の皆さま、ご卒業おめでとうございます!

この時代を高校生として走り抜けた、皆さんの思い出づくりのお手伝いをさせていただいたことを、光栄に思います。皆さまの喜んでいる姿を目にし、「キャンペーンを実施して良かった!」と感動で一杯です。魔法瓶のように、皆さまの青春の思い出がずっと温かいまま残ってほしいなと願っております。皆さまのこれからのご活躍を期待しています!


温度を見つめ、未来をつくる。タイガー魔法瓶 創立100周年ステートメントムービー 公開中!

あたたかいこと。つめたいこと。
温度は、私たちのこころに、
どれだけのやすらぎと、力をくれるだろう。

家庭の団らんから、宇宙の探査まで。
たった1℃がくれる、大切なものに寄り添って。

タイガー魔法瓶は創立100年を迎えました。
そして、次の100年へ。

日本語:https://youtu.be/ojs_gKjj118
英語:https://youtu.be/Z-s6dZrX53g