インタビュー
Interview 01

自分のアイデアが
製品化!
チャレンジが
叶う環境です
KOSUKE.Bさん
2020年入社
商品開発

Career Path

  • 大学院にて応用生物学を専攻
  • 2020年 商品開発グループ 開発第5チームに配属

現在の仕事内容
私が提案した機能を搭載した
ジャー炊飯器が
発売予定です

商品開発グループは第7チームまであり、私が所属する第5チームと第6チームは、ジャー炊飯器の設計・開発を行っています。新製品もバージョンアップ製品も手がけますが、基本的には従前のモデルをベースに、構造を変更したりトレンドの機能を追加するなどして、検討を繰り返しながら開発していきます。

仕事をしている中で「こんな機能が搭載されていれば…」というアイデアがあれば、商品開発グループから新製品を提案することも可能です。上層部に製品の完成度やコストなどもふまえて何度もプレゼンを行う必要がありますが、実際、私が提案した機能もGOサインが出て現在進行中。順調にいけば、2024年夏にその商品が発売される予定です。

仕事で手応えを感じる時
自分の仕事で課題を
ブレイクスルー
開発の前進を実感できました

私のアイデアや提案によって、課題のブレイクスルーができた時は、とてもやりがいを感じます。以前、製品の性能評価をしている時、炊飯時の温度が高すぎたためその原因を自分なりに調べて構造を変えたことがありました。自分の仕事によって、ジャー炊飯器の開発が前進していることが実感でき、仕事の面白みを感じた瞬間でもありました。

ジャー炊飯器のフルモデルチェンジ機種は部品数も多く、検討すべき課題も多いため、幅広い知識を深く学べて短期間で成長できますし、私自身成長できている実感がありました。今後もできるだけフルモデルチェンジ機種の開発に参画し、設計力をより向上させていきたいと考えています。

次に挑戦したいこと
チャレンジングな
環境で
革命を
起こすような
新たな調理家電を

商品開発に配属後、初めての研修は、ボトルの栓に新しい性能を加えたアイデアを提案するという内容でした。市場でどんなものが求められているのかを調べ、3D CADでモデリングし、図面を書いてモデルを作り、組み立てて性能評価して…というものづくりの一連の流れを体感できたと同時に、自発的な仕事を求められる会社だと感じたんです。その思いは現在も同様で、常に新しいアイデアを求められていると感じますし、タイガー魔法瓶はチャレンジしやすい土壌がある会社だと思います。
今の目標は、まずはフルモデル機種の設計主担当を任せてもらえるような人間になること。そして最終的には、「その発想はなかった」という調理家電を作り、世の中に革命を起こしたいです。

Message

学生へのメッセージ
知識に不安があっても大丈夫
「やりたい!」という思いを
大切に

私が大学で学んだのは応用生物学だったため、物理の知識には乏しく、開発に配属されたときは不安もありました。しかし入社後の研修などでその知識をカバーすることは十分可能でしたし、物理の知識がない人間だからこそ思いつくアイデアもあります。

インターシップで来られる学生さんから「大学の先輩で仕事を楽しいと思っている人がいない」「しんどいという先輩が多い」という声を聞くこともありますが、自分がやりたいことができる環境にいれば「楽しい」という気持ちが勝るはず。実際、私は休み明けの仕事が嫌だと感じたことはありません。ぜひ「やりたい!」という思いを大切にして、就活にのぞんで欲しいと思います。

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